手帳7-4
今週のお題「読書の秋」
散歩途中、古本屋で面白そうな本があったので数冊購入しました。
本の購入は無駄遣い？自己投資？？
少し前までは、途中までしか読まない本もあるし無駄遣いはいかん、と思っていました。
でも、最近は本やラジオで色々な人の意見を聞いて、本を読むことは世界を広げること＝自分の栄養になる。という考えです。
なので、気にせず買っちゃいます。ちなみに今週の目標は「毎日他分野の本を流し読みすること」です。
購入した本全ては読めていませんが、今は「バッタを探しにアフリカへ」という新書を読んでいます。
著者は「前野ウルド浩太郎」さん。失礼ながら、はじめて見た名前でした。
彼は幼少期からバッタが好きで、成人後も大学でバッタの研究をしていました。
ですが日本国内ではバッタ研究の需要があまりない、、、ので、バッタの大群により食糧問題が発生しているモーリタニアというアフリカの一国へフィールドワークの為に旅立ちます。そこでの大奮闘を記したのが本著です。
まだ10数ページしか読み進められていないのですが、軽やかでジョークの入り混じった文体でくすっと笑いながら楽しく読むことができます。
堅苦しい文章ではありません。濃密なブログを読んでいるかのような印象があります。
現地でのカラー写真も掲載されていて、現地の様子もよくわかります。
結構な文章量なので、読み終わるのはまだ先になりそうですが、日々の楽しみが一つ増えて嬉しいです＾＾
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